お知らせ
診察内容
カウンセリング
歯やお口のことだけではなく、皆様が悩んできたことや辛かったことなどが口腔を改善することで精神的安定や健康的な心身が得られるように、時間を充分にお取りし、話し合います。
オーリングテスト
当院では、O-ring testを用いて、噛み合わせ等の咬合調整や全身と歯科医療との関係、体内物質、投薬量の決定など、個々の患者さんに適した生理性のある診療・治療を行っております
非抜歯治療
当院では、矯正においても、また歯周治療など他の歯科診療においても、積極的な抜歯はいたしません。なるべく患者さんの歯が「歯の持つ寿命」をまっとうできるような診療を心がけています。
よくあるご質問
そもそも、なぜ、X線写真を撮る必要があるのでしょうか?
それは、肉眼では捉えきれない部分の状況・状態を把握したいがための行為なわけなのですが、だからといって、病院に行く度に撮る必要があるのか?という疑問が沸く気持ちもわかります。
実際に病院に行ってX線検査を受けても、その行為に正当な理由があって、また正確な診断をして最良の治療をされれば、患者さんも納得のしようがありますよね?
X線は大量に受けると確かに身体への危険さはあります。しかし、現代の医学・医療の進歩により、診査・診断のために被ばくするX線の量は極めて少なくなっており、それを利用することによって得られる損得のバランスを考えたときには、その危険度は殆どないに等しいことになります。
これが生命にかかわる病気であれば尚更のことです。
生命に直接かかわりの少ない疾患でも、その治療計画をたてるためや経過を診させていただくためにX線診断が欠かせないことが多く、そのことを通じて健康を維持することが可能になることなどの利益が得られます。
虫歯の治療のみならず、根管に関する治療や歯周病の治療を続けて行く場合には、
その都度X線写真によって、その変化を定期的に検査して行く必要性があることがあります。
被ばくのことがご心配になるとは思いますが、そのX線検査も一回の量は非常に微量ですし、私共の歯科領域のX線撮影では造血臓器や免疫臓器とも離れていますので、放射線の性質上ほとんど心配無用と思ってくださって結構です。
安心なさって、治療を受けていただけたらと思います。
妊娠可能年令の女性の排卵は、次回予定日月経の12から16日前、つまり月経と月経のほぼ中間期にありますので、この時期のX線検査は避けた方がよいでしょう。
国際放射線防護委員会で以前に勧告された10日規制(10days rule)というのがあるのですが、それによりますと、最終月経から10日間は受精卵が存在する可能性がなく妊娠していないことが確実といわれているので、下腹部がとくにX線の照射野に入るようなX線検査は、この時期を選んで検査をしてもらうとよいでしょう。
また、私共の領域の歯(口腔内)のX線検査のように胎児の位置と照射野が離れている場合は、たとえ妊娠を知らなかった時期の撮影でも、胎児に及ぼす線量としてはほとんど無視できますので問題はありません。また、私共も妊娠可能な年令の女性には、お尋ねした上での撮影を心がけています。
もし、撮影時に心配になりましたら、ご遠慮なさらずおっしゃっていただけたらと思います。
妊娠可能年令の女性の排卵は、次回予定日月経の12から16日前、つまり月経と月経のほぼ中間期にありますので、この時期の検査は避けた方がよいでしょう。
国際放射線防護委員会で以前に勧告された10日規制(10days rule)というのがあるのですか、それによりますと、最終月経から10日間は受精卵が存在する可能性がなく妊娠していないことが確実といわれているので、下腹部がとくにX線の照射野に入るようなX線検査は、この時期を選んで検査をしてもらうとよいでしょう。
また、私共の領域の歯(口腔内)のX線検査のように胎児の位置と照射野が離れている場合は、たとえ妊娠を知らなかった時期の撮影でも、胎児に及ぼす線量としてはほとんど無視できますので問題はありません。
しかしながら、CT等の大量に被爆する可能性のあるX線検査になると話が異なってきます。もし、CT撮影等をされて心配になった場合はご相談してください。
私共も妊娠可能な年令の女性には、お尋ねした上での撮影を心がけています。
もし、撮影時に心配になりましたら、ご遠慮なさらずおっしゃっていただけたらと思います。
現在は、比較的高い被ばく線量からのデ-タに基づいて、ガンや遺伝的影響の発生の確率が見積もられていますが、歯科における口腔領域のX線撮影のような低被ばくではいずれも無視できる程度です。
ガンということに関して言えば、リスクファクターの観点からしますと、タバコの煙からガンになる確率より格段に低いのです。ICRPの1990年勧告では、致死がん誘発の 名目確率として全身1Sv(シ-ベルト)当たり、職業人 0.04、全年齢を対象にした一般人0.05という値が示されています。遺伝的にも問題ないと言えます。
動いたり、姿勢がくずれたりして、どうしても撮影できない場合には、基本的には患者さんの付き添いの家族の方に防護エプロンなどを着用の上、また、口内法では鉗子などによってフィルムを保持した上で、押さえていただきます。
押さえ方が悪くて、再撮影の可能性があるような場合や、職業意識などから医療従事者が押さえる場合もあります。被ばくが一定の人に集中すると言うことで好ましくないのですが、その際は職業被ばくとして扱われます。
X線写真を撮影する時には、どんなX線装置でも防護エプロンがなくても良いように、X線が照射される照射口は最小限に、また有効範囲ギリギリに絞られております。そのために、他の部位に対しては影響が少なくというより、ほとんど影響は及ばず、身体に悪影響を及ぼすような被ばくの危険性は、極めて薄いのです。
従来、防護エプロンを使用する目的は、二次的な散乱線が他の部位にはねかえって影響が及ばないようにする方が多いのです。このような散乱線は極めて少ないので、まず心配はないでしょう。
また、「被ばくが・・・ガンが・・・治しに来ているのに悪影響が・・・」とお思いになって、ストレスを抱える方がよっぽど免疫学的には身体に対して悪影響です。
どうか私共を信頼の上、安心なさって診療・治療を受けていただければと思います。
歯の着色は大きく分けて「着色によるもの」と「虫歯によるもの」があります。
◆着色によるもの
ブラッシングのやり方によっては、歯の表面に少しずつ汚れが付着してきます。
人によって付き方は違いますが、タバコを吸う人や、コーヒーを・紅茶・お茶等を
よく飲む人などには頻繁に見られます。
◆虫歯によるもの
虫歯による変色は、初めの頃は部分的に白く変色し、虫歯が進むと茶褐色や
黒褐色に変色します。また、治療によって詰めたものが、徐々に変色していくことがあります。他には、過去に抜髄(神経をとる処置)をした歯が黒っぽく変色していくことがあります。
原因が虫歯であるものは、虫歯の治療をするしかありません。
また、その他の着色は、基本的にプロフェッショナル・クリーニングを受けていただいた際にきれいにすることもできます。誤解していただきたくないのは、『歯は白いから健康』と、いうわけではないのです。
まず患者さんの疾患が何であるかによって違います。
また、患者さんの状態、症状、加えて生活状況や協力度によってかなり違ってきます。正直なところ、何回とか何週間といった答えの仕方はできかねます。
多くは歯を支えている周囲の組織に変化が起こっているからです。
歯ぎしりや噛みしめ等、生理的でない過度の力が加わった時や、歯周組織に炎症がある時などに感じられます。特に疲れていたり、風邪をひいたりして全身の抵抗力や免疫力が落ちている時にさらに感じやすいと思われます。
これが絶対正しいというやりかたはありません。なぜなら、基本的に患者さん1人1人の口腔内は、状態・状況が違いますし、また、ただ単にブラッシングをすればいいというものでもないからです。しかし、なにごとにも基本はありますので、それをお知りになりたい方はこちらをご覧ください。当院ではただ単にプラークをとるという目的ではなく、口腔内を賦活化させて生理的な状態にし、ひいては全身の健康にむすびつく...そんなブラッシングを紹介させていただいています。
ブラッシングは健康的な生活を送るための大事なステップです。
そんなことはありません。
症状や状態にもよりますが、ある程度治療の経過が良好で、私共と患者さんの医患協働体制がしっかり成り立っているのであれば、半年~1年に一回位の割合で検診に来ていただければ、お互い安心できると思います。
家族の医療費を含め1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費の合計が、10万以上かかった方(もしくは収入の5%以上かかった方)は、確定申告の際に所得金額より総医療費を医療費控除として所得から差し引くことができます。
そして、年間にかかる所得税を軽減することができます。当院では、自由診療のために保険診療を行っていない関係からも、領収書は必ずお持ち帰りいただき、大切に保管していただくようお願いしています。
日常生活の中で間違って使っていることがよくあります。
例えば
・放射能がここにある
・X線室から放射能が出ている
・放射能の障害は残る...などなど。
放射能とは、放射性物質から放射線を出す能力のことです。 この放射能の単位は、かつてはCi(キュリー)と呼ばれていましたが、現在では、Bq(ベクレル)という単位に変わりました。私たちのまわりにはいろいろな物質が存在しています。
この物質を構成している原子の中には原子核があります。この原子核には、安定しているものと不安定なものがあります。この不安定な原子核を持った元素のことを放射性同位元素(RI)と呼び、この元素の集まったものを放射性元素と呼んでいます。そして、この放射性元 素から放射線(α線、β線、γ線)が出てくるのです。放射線の影響を語る上で、確率的影響・確定的影響というものが存在します。これらは、遺伝的に残る影響か、放射線を浴びた人本人だけの影響にとどまるものかということに関わってきます。
もし詳しくお知りになりたいときは、来院時にお尋ねください。
しかし、ここで大事なポイントは医療を行う上で、患者さんにとってマイナスでしかないことはいたしません。つまり、X線写真を撮らせていただくということは、患者さんにとって何らかの利益があるのだと理解していただけると幸いです。
自然放射線(バック・グラウンド)被ばくの因子は4つあり、これら4つの放射線を総称して自然放射線と呼んでいます。
この自然放射線による被ばくは、国民1人につき年間約2mSvくらいになります。胸部のX線写真を撮ると約 0.1mSv くらい皮膚に被ばくしますから、20 枚くらい撮影した線量と同じと考えられます。
また、自然放射線以外にも、私たちのまわりには色々な物から放射線が出ています。
〔 自然放射線の分布とその値 〕
・放射線被ばく
├人工放射線被ばく(22%)
└自然放射線被ばく(78%)
自然放射線 … 約 2 mSv (年間)
1.宇宙線 … 0.35 mSv
2.大 地 … 0.40 mSv
3.体 内 … 0.35 mSv
4.ラドンガス … 1.0 mSv
〔 身のまわりの放射線例示 〕
・テレビジョン(X線)
・電子レンジ(X線)
・コンクリート(ラジウム)
・食物(セシウム他)
アクセス
院名 | パストラル歯科 |
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